原題『BOOTMEN』ですけど…
ってことで、タップドッグスって単語は映画のどこにも出てきません。
まぁ、邦題『ブーツマン』じゃ、売れなそうだから、判らないでもないけど…変。

鉄鋼の町でくすぶってるタップが激ウマな青年の成長物語。
一見、凄い遊び人風な主人公が、実はありえないくらい殊勝だったり
ヒロインが尻軽だったり、最初から死亡フラグの立っていた兄貴の
タップの腕前がイマイチよく判らなかったり、ちょっとアレな部分もありますが、
青春映画として、まぁまぁな出来なんではないでしょーか？
B級の域を出られていないのは、残念。

でも、タップはやっぱり凄いね～☆
「トイレの便器でタップ」が一番好きかも(笑)
ステージがもう少し見たかったな♪